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小川)良かったことや新しい発見は何かありましたか?
眞野)自分の受け持ちの患者さんが元気に笑顔で帰ってくれたことが良かったことです。
小川)退院されたということですか?
眞野)はい。
小川)長く入院されていらっしゃったんですか?
眞野)一ヶ月も経ってないんですけど、良くなって退院していきました。
小川)眞野さんがいたからこそ良かったとか、そういうのはあったんですか?
眞野)特にないんですけど。ここの病院ってベテランの看護師さんが多いんですけど、まだ若いので名前で呼ばれたりとか、親しみやすく話してくれる患者さんだったので、最後手紙をくださって。「ありがとうございました」と。
小川)個人に手紙を書いてくださったということですか?
眞野)そうみたいでしたね。手紙が来て嬉しかったです。
小川)それはすごい嬉しいですね。なかなか手紙を書いてくれるまで感謝を表してくれるということは、よっぽど普段の接し方が良かったんでしょうね。
眞野)いや~。そうですかね笑)
小川)そうじゃないと、なかなか手紙なんか書きませんよね。ありがとうの一言で終わりますよね。
眞野)ありがとうございます。
小川)ちょっと思い出してもらいたいんですが、看護師になろうと思ったのはいつ頃ですか。また、看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?片原さんは?
片原)中学生くらいですかね。
小川)中学生くらいですか。早いですね。それはご家族で看護師をされていた方がいらっしゃったんですか?
片原)うちの家族ではいなかったですけど。いとこが看護学校に行っていたり、うちの兄が言語聴覚士なので。そういう医療系のところで働いている身内が多かったので興味はありました。そんな深く考えてなかったです。
小川)おぼろげながら中学生なりに看護師の道もいいなって思ってたわけなんですね。高校の時に受験するって決めるじゃないですか。看護師さんの学校にいくか、そうじゃなくて違う職種の学校に行くかとか決めると思うんですけれど、そういうのを決定的に決めた時はもうイメージしてたわけですよね。ここに行こうと。
片原)高校の時に一回揺らいだんです笑)でもやっぱり高校の時には看護師しか学校いくとこ選んでなかったですね。
小川)ではその時決めてたんですね。揺らいだのは高校3年生のときですか?
片原)入ってすぐくらいですね。まだ他にあるのかなと思っていましたけど、3年生ぐらいになった時には学校行くのはみんな看護学校選んでました。
小川)そうですか。職業体験とかそういうのはありました?
片原)ありました。
小川)それは病院に行かれました?
片原)行きました。
小川)中学校くらいですか?
片原)私は高校の時に行きました。看護学校に行きたい人は自由に参加してどうぞ、みたいな体験が確か夏休み中にあって、同じ看護師になりたい子と一緒に行ったりしました。中学生だったか高校の時も近くのデイサービスにボランティアじゃないですど行ってみたりしていました。
小川)それは見に行くだけですか?それとも実際にお手伝いして?
片原)実際にしたり、看護体験の時はそれこそ実際に血圧測る練習じゃないけど、させてもらったりしました。
小川)そういうの体験をしてみて、やっぱり私はこの道があってるなと思いました?
片原)やっぱり看護師さんはかっこいいなと思いました。
小川)テキパキ仕事していらっしゃっるのを見て?
片原)そうですね。はい。
小川)それで、看護師になることを決めたわけですね。ありがとうございます。
小川)眞野さんはいつぐらいですか?
眞野)私は小学校の卒業アルバムの時から看護師さんになりたいって書いていました。病院に入院して手術受けたことがあるんですけど、その時の看護師さんの接し方とかがそう思ったんじゃないかと思います。
小川)それは小学校の時ですか?
眞野)そうです。小学校の時に。手術受けてまっすぐに帰れたんですけど、そこで2,3日過ごして。その時の印象が強かったです。
小川)では揺らぐことなく?
眞野)揺らぐことなかったです。中学も高校も。
小川)高校の時には他の短大とか大学とかには目もくれずに看護学校一本で?
眞野)そうですね。
小川)じゃあ、小学校の時の入院体験が強烈だったんでしょうね。
眞野)そうですね。あと、母親とかにも看護師いいんじゃないのという助言があり。
小川)お母様は看護師さんだったりしたんですか?
眞野)違うんですけど全然。
小川)それで看護師いいなと思ってそのまま。
眞野)はい。ほんとに看護学校にそのまま。
小川)分かりました。ありがとうございました。
小川)看護学校に入ったら当然勉強しなければいけないじゃないですか?勉強、実習、国家試験の勉強と忙しかったと思いますが、学生時代で何が一番印象に残ってますか?片原さんは?
片原)そうですね。とにかく一人じゃなかったんで、結構周りの友達とアパートで一緒にレポートを書いたりとか。みんなで楽しく頑張っていた感じですかね。それが一番印象に残っています。協力しながら一緒に頑張って乗り越えた感じですかね。
小川)なるほど。実習は1,2,3年と毎年あるんでしたっけ?
片原)ほぼ三年生ですね。でも1年生にも一回くらいありましたね。
小川)3年生はほ実習という感じですかね?
片原)ほぼ実習ですね。
小川)それで仲間と一緒に?
片原)アパート暮らしをしている友達のところに押しかけて夜な夜なレポートを書いて、次の日みんな学校行って、実習行って。
小川)片原さんは新潟の看護学校ですか?
片原)私は新発田です。
小川)そうですか。一人暮らしに友達に家で勉強されたのですね。
片原)レポートとかですね大変なのは。
小川)レポートが大変なんですか。試験勉強はいつぐらいから始めたんですか?
片原)3年生の夏。
小川)早いですね。
片原)私は実習が最後らへんになってから集中して毎日勉強だけ。
小川)眞野さんは学生時代の印象に残ってることとかなにかありますか?
眞野)私寮生だったんですけど、私の代は人数が多くて試験勉強の日はみんなどこかの部屋に集まって夜通しやって、朝そのまま行ってというか印象というか辛かったですね。
小川)やっぱり辛かったでんですか。
眞野)もうほんとに今まで人生過ごしてる中でも一番勉強したなっていう感じ。もう勉強できないってほど初めて勉強しましたここで。
小川)学生の時に?
眞野)はい。国家試験の最後の何ヶ月くらいは自分でびっくりするくらい勉強しました。
小川)それは仲間がいっぱいいたから?
眞野)そうですね。たぶん家だったらやらなかったと思います。寮で人がやってるのをみて焦ってやるっていう。
小川)寮はどちらですか?
眞野)長岡中央でした。
小川)じゃあ、寮では勉強した思い出が一番勉強印象に残ってるんですね。
眞野)そうですね。もうほんとにそれですね。
小川)先ほども実習の話を片原さんに聞きましたけども、実習はみなさんハードっておっしゃるんですけれども。
眞野)そうですね。実習期間も毎日ほとんど寝れないで。看護師になった今よりも寝れないんじゃないかと思います。今新人じゃないのでそう言えるんだと思いますけど。
小川)夕方まで実習?
眞野)夕方まで実習ですね。終わって帰って、帰る前に学校でも先生に聞いたり、話し合いじゃないけど、カンファレンスみたいなのをして、帰って記録をして。
小川)それは看護記録ということですか?
眞野)そうですね。必ず1日1枚びっしり書かないとういけなくて。クールによって実習先が変わるんですけど、終わるたびにものすごい量のレポートを書いて。それが大変で寝れなかった。
小川)それは毎日書くんですか?
眞野)はい。
小川)それで次の朝は実習に行って?
眞野)はい。
小川)それは勉強漬けの日々ですね。
【水原郷病院に就職を決めたきっかけ①】
小川)猛勉強の末、無事試験に合格されて就職されたとわけですが、就職をこちらの病院に決めたきっかけは何ですか?
眞野)私たち厚生連なんで厚生連の病院にだいたい就職するんですけど。私最初豊栄病院希望してたんですけど。ここもその年から厚生連に入って、募集してて部長さんもわざわざ学校に来てくださって、その説明もあったりしたので、実家からも近いし水原郷病院のここの病院に。
小川)じゃあ、結構部長さんの話が心にグッと来たんですか?
眞野)そうですね。
小川)なかなか部長さんがわざわざ来て話をするって病院はそんな多くはなかったですか?
眞野)そうですね。
小川)それで、水原郷病院に実家からも近いし、部長さんも話してくれるしということで決められたということですね。
眞野)はい。
小川)ありがとうございます。
【水原郷病院に就職を決めたきっかけ②】
小川)片原さんは一回ご結婚されて、一回職を離れたわけですよね?で、復職するときにこちらの病院を選べれたんですか?
片原)結婚して休職してて、一旦パートでデイサービスの施設の方でパートとして働いていたんですけども、ちょっと子供も落ち着いてきたし、病院に戻りたいと思って。
小川)病院に戻りたいと思って探したときはご近所だったんですか?
片原)全然近くないんです。私新発田出身なので、最初近場で豊栄病院だったら通えるかなと思って見てたんですけど。うちの兄がここで言語聴覚士で働いていて。そんな話をしていたら。それこそ部長さんがわざわざ水原郷病院どうって言ってくれて。
小川)それでここに来たわけですね。
片原)はい。色々兄が調べてくれてて、豊栄病院とかもはなししてもらったりしたら、こっちの看護長さんがそれも聞いてたのかな。それで「こっちどうですか?」って。
小川)通勤結構遠いじゃないですか?しかもお子さんもいながらというところで、今お子さんは保育園?
片原)保育園ですね。
小川)預けに行くのは片原さんがやるんですか?
片岡)間に合わないので、いったん実家に預けて。うちの母がやってくれて。
小川)復職するときはご家族のご協力をいただかないと大変だと思うんですけども。
片岡)結構親が協力してくれて。うちの親は私が看護師がやるのを頑張ってほしかったみたいで。「支えるから頑張って働きなさい」と。
小川)それで、病院で看護師としてもう一回やろうかなと思ったんですね?
片岡)はい。
小川)ありがとうございます。
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