「私、がんばってます!」Vol.04-2 柏崎総合医療センター 桑原麻美さん 坂井翠さん

【看護学生のころ その2】

小川)坂井さんはどうですか?
坂井)私もアルバイトをしていました。1,2年のときはしっかりアルバイトをして、3年生の実習の時は週末に働いていました。

小川)学校の勉強は結構忙しかったですか?
坂井)私たちは実習病院に学生室がありました。だいたい3時から4時に病棟の実習が終わって、それから記録やンファレンスなどの時間があって、5時でだいたい終わりなんですが、だいたいいつもグループでテーブルがあってみんなお互い話し合いながら記録を書いたりしていました。なかなか終わらなくて7時から8時くらいまでかかりましたね。
桑原)私は真っ先に帰ってました。

小川)終わらないっていうのは、坂井さんたちのレポートとか看護記録とか?
坂井)すぐ帰る人もいましたけど、残るメンバーもいつも決まっていました。みんなでおしゃべりしたり、真剣にやったりしていました。

小川)それは学生専用の実習室があるからできるんですか?
坂井)そうですね。

小川)ちなみにどこの病院に?
坂井)長岡中央綜合病院です。

小川)なるほど。実習は何人単位ぐらいで取り組むんですか?
桑原)私は6人でした。
坂井)私は7人。

小川)それくらいの単位なんですね。

【看護師国家の受験勉強】

小川)坂井さんが国家試験の勉強を始めたのはいつぐらいですか?
坂井)実習が終わって12月ですね。
桑原)実習中は国試の勉強にむかう時間のほうがないですね。

小川)なるほど実習に忙しくて桑原さんもそうだったんですね。
桑原)はい。

小川)国家試験の出題範囲はかなりボリュームがあるとお聞きするんですが、まんべんなく勉強していましたか?それとも過去問などでヤマをはっていましたか?
桑原)過去問です。同じような傾向の問題が出るって言われていたので、先生にも新しいことはやらないほうがいいって言われていました。

小川)それは学校の先生がそういうふうに教えてくれるわけなんですね。
坂井)人生の中で一番勉強した気がします。
桑原)私もそうですね。その数ヶ月は。

小川)勉強は学校に行ってするんですか?それとも自宅ですか?
坂井)私は学校に行っていました。朝から夕方まで。

小川)その頃アルバイトはしていましたか?
坂井)休んでいましたね。

小川)桑原さんはその時はアルバイトはしていましたか?
桑原)アルバイトは辞めたかったんですが、人手不足でやめられませんでした。午前中から夕方まで学校へ行って勉強して、そこからアルバイトに行ってという感じでした。

小川)ではアルバイトもしつつ勉強もしつつ?
桑原)はい。

小川)めりはりがあっていいような気がしますけども、結構たいへんですよね?
桑原)でも、ずっと勉強していると嫌になってくるので、アルバイトをしている時間は勉強から離れて気分転換になりました。

柏崎総合医療センター 人工透析室 看護師 桑原麻美さん 脳外科・腎臓内科 看護師 坂井翠さん

【看護師を目指したきっかけ その1】

小川)次の質問に移りたいと思います。それぞれ看護師をめざすきっかけがあったと思いますが、いつごろから看護師になることを意識し始めたんですか?
桑原)私は母と姉が看護師なんです。高校生くらいの時から看護師になりたいと思っていたんですが、看護学校に落ちてしまったんです。それで嫌になっちゃったんです。でも、前の仕事はアルバイトからそのまま社員になった形で、やりがいを感じなくなってしまったんです。人間関係や上司との関係も良くありませんでしたし。その時、准看だった姉が行っていた学校に新しく普通の看護学科ができるという話がありまして、母から最後のチャンスじゃない?といわれて行ってみたんです。

小川)入学試験はありましたか?
桑原)あったんですが、その学科の第一期生で、社会人枠がありまして、全然試験がありませんでした。小論文と面接だけで行けました。ただ行こうって決めたのが試験の2,3ヶ月前でほんとにギリギリのところでしたので、勉強する時間もなく、小論文だけをやりました。

小川)そうなんですか。では、ギリギリまで迷っていたわけですね?
桑原)迷っていました。収入がなくなるということが一番の悩みでした。奨学金なども検討しましたが、最終的には親が協力してくれて3年間勉強することができました。

小川)では奨学金は借りなかったんですか?
桑原)はい。親の奨学金です。

小川)そうですか。お母様も看護師でいらっしゃったということは、小さいころから看護師という仕事を見てきたわけですね。
桑原)はい。ずっと見てきました。

小川)そういうお母様の姿を見て自分も看護師になりたいと自然に思うようになったんでしょうか。
桑原)自然と興味を持つようになりました。医療関係や特に看護師に関する番組などもよく見ていましたし。今も神の手を持つとかありますよね。

小川)NHKのスペシャルとかですか?
桑原)はい。小さいころからそういう番組を見ていました。

小川)社会人になってから看護師を目指す方も、結構いらっしゃると思います。社会人をやめて看護学校に行こうと最終的に決断した理由は何でしたか?
桑原)一生このままその会社で働いてたら、ダメになるって思いました。なんの資格もない人ができる仕事をして、だれでもできる仕事をこのままやり続けたらただの普通の人だなって思ってしまって。これからどんどん歳をとっていって、それで終わっていいのかなって。だったらこのままこの仕事をやり続けるより、手に職をもってやりたい仕事をやった方が楽しいんじゃないかって。

小川)なるほど。このままじゃダメだって思いと、看護学校の募集を改めて意識したというタイミングがあったということでしょうか。ありがとうございます。

【看護師を目指したきっかけ その2】

小川)坂井さんはどうでしたか?
坂井)高校生の時に、進路を考えてた時に何か資格を取りたいなと思いました。兄が消防士をしていたのも影響あったと思います。人と喋るのも好きだしそういう仕事をしたいなって思って看護学校のオープンキャンパスなど行きました。

小川)オープンキャンパスの参加はいつ頃ですか?
坂井)2年生の時から行っていました。しっかり決めたのは3年生になってからですね。

小川)幼いころに看護師さんに憧れたりとかありましたか?
坂井)そういう感じじゃないですね。

小川)資格をとって自分で生きていくには何がいいかなって考えた時に看護師さんっていうのがあったわけですね。
坂井)そうですね。

小川)ありがとうございます。実際に看護師になってみて、思ってたイメージと実際働いてみてギャップはありましたか?
坂井)私はもっと大変かと想像していましたね。女性の職場なので、人間関係が難しいイメージでしたけど、大丈夫でした。楽しくできました。

小川)それは幸せですね。
坂井)はい。幸せですね。
桑原)初めて働くときはすごく緊張したんですけれど、私も周りはいい人でした。みんなこんなに優しいものなんだって思いました。みなさんベテランの方で、質問とかはすごくしやすいし的確な答えをくれるので、すごくステップアップできたと思います。

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【看護師のある一日のお仕事 その1】

小川)ここで、1日の仕事の流れを教えていただけますか。
坂井)まず朝はその日担当する患者さんの情報収集をして、朝の薬を配って、バイタルサインを測って、清潔ケアをして、必要に応じて処置をして、お昼ご飯を配って、お昼の薬を配って、午後は記録などをして、3時におむつ交換に回るという流れです。

小川)どの時間帯が忙しいですか?
坂井)午前中ですね。

小川)忙しい時は先輩や同僚の方に協力してもらったりするんですか?
坂井)しますね。みんなで声を掛けあって協力しています。

小川)なるほど。チームで協力し合って業務にあたっているわけですね。

【看護師のある一日のお仕事 その2】

小川)桑原さんの病棟はどんな感じですか?
桑原)私はまずプライミングという作業をします。透析回路の中を綺麗にするための生食を流す作業ですが、それをしてから、患者さん一人ひとりのカンファレンスをします。その後、1時間くらいかけて穿刺をします。最近人手不足なので、次はバイタル測定を1時間に一回行います。透析は4時間の患者さんばかりなので、その時間の中で注射を詰めたり、透析中に気分が悪くなった方の対応をします。午後になると終わった透析の回収作業をしながら患者さんが帰って行くのを待って、その後は夜間透析の準備をして終了です。

小川)ほぼ半日がかりで透析を行うわけですね。
桑原)そうですね。時間に追われますね。急に忙しいラッシュが毎日やってきます。

小川)病棟とは違った大変さがありますね。
桑原)その分ケアなどはないですけどね。

小川)朝から昼ぐらいにかけてがピークですか?
桑原)そうですね。朝から穿刺が終わるまでがかなり忙しいんですが、やっと落ち着いたころに入院患者さんが遅れて入ってくるので、そこでもう午前中がおわってしまいますね。


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