インタビューVol.07-1 新潟県立新発田病院 看護部長 小野塚礼子様

新潟県立新発田病院 看護部長 小野塚礼子様

【ベテランナースに聞く、私の看護師人生】


今回は新潟県立新発田病院の小野塚看護部長に話を聞きました。
地域の基幹病院の看護部の中心として、活躍されている、小野塚部長の仕事への思い、本音をお聞きしたいインタビューに望みました。
「看護の仕事が好き」という話がインタビューの中でてきますが、優しさ溢れる、微笑みの中に小野塚看護部長の看護への熱い思い、使命感を強く感じました。
また、話は予想以上に盛り上がり、話は冒頭から核心に迫ります。
【看護の仕事?看護を目指したきっかけとは】

小川)今、病院で看護部長をやってらっしゃって仕事は多岐に渡り、仕事を始められた頃とお比べになられて、だいぶ様変わりしていると思うのですが。
小野塚)はい。随分と変わってきています。

小川)一スタッフで働いてらっしゃった時の看護部長のお仕事と、今の看護部長のお仕事を比べますと、だいぶ違うのではないかなと。実際に働いているわけではないので、聞いた話ではあるのですが。
小野塚)一スタッフとして働いていた頃は看護部長がどのような仕事をされていたかは分かりませんでしたが、以前に比べますと医療、看護情勢は時代と共に大きくと変わってきています。看護部長の仕事の内容も変わり、量的にも増えてきていると思います。人の管理においても難しくなってきていますね。

小川)なるほど。そうですか。
さて、昔の話に遡らせていただきますが、看護部長が看護学校に行こうと思ったのはいつ位ですか。受験する前に、例えば中学生とか、いつ頃かなろうと思ったきっかけがあったと思うのですが?

小野塚)中学から高校の頃だったように思います。小学生の頃に将来の夢とか、なりたい職業は特になかったような気がします。

小川)それはご両親の影響とか、ご家族の影響とか、そういったものがあった訳ですか?
小野塚)家族や親戚に病人がいた訳ではないのですが、無村医に近いような所で育ちました。例えば、私の幼少の頃はまだ家庭分娩の時代でもありました。隣町に産婆さん(助産師さん)が1人いて、お産があれば一軒一軒一自宅に出向いてくれるというものでした。特に助産師になりたいという希望はなかったのですが、その産婆さんの存在が看護師を志したきっかけの一つでもありました。また、高校生の時、看護師を目指したいという親友から受けた影響や親戚にも看護師がいましたので、看護師という職業を身近に感じることができたのではないかと思います。沢山の人に必要とされ、やりがいのある職業であると思ったことは覚えています。自分も手に職を付け、長く仕事を続けていくことができたらと思い、看護師を目指しました。

小川)やはり憧れといいますか、産婆さんの姿に感銘を受けて、人々の役に立ったり、お世話できるような仕事がいいなと思ったのですね。また、高校の時の親友の方の影響のふたつが一番のきっかけなんですね。
小野塚)はい、そうですね。

小川)例えば病気になったら、お医者さんがいる所まで連れて行くわけですか?
小野塚)そうです。交通や医療機関に恵まれた所に住んでいたわけではなかったので大変でした。雪も降りますし、学校を卒業しても若い人が働く所が少なかったですし…。

小川)そしたら出て行きますよね。新潟県内ですか?
小野塚)県内であったり、東京だったり、いろいろでした。
社長)新潟市内とか、新発田もそうですけど、ある程度人口が固まっているところは、お医者さんが近くにいるのが日常ですけれども、ちょっと郊外にでますと、確かにそうですよね。
小野塚)今は車社会で随分と交通も便利になりました。

小川)雪がおおいですよね。
小野塚)冬でも、夜中でもお産の連絡があれば鞄を持って家に出向き、生命の誕生に立ち会う仕事をされるわけです。

小川)そういう方は休み無しですよね。いつ連絡があってもいいように。
小野塚)そうですね。責任もありますし、生半可な気持ちでやれる仕事ではないと思います。一軒に一台の電話がある時代でもなかったですし。

小川)産婆さんを呼びに行くのですか?
小野塚)誰かが呼びにいったのでしょうね。連絡網みたいなものは決めてあったのではないかと思いますが、子供の頃の話ですので詳しくは分からないのですが。

小川)そんな中、実際に看護学校を志望して、入学されるわけですよね?人によっては卒業後の進路をあいまいとしたままで進学するケースが多いと思うんですけれども、私も実際に大学入るときは何になるかわからず大学に入学したという感じでした。しかし、看護師さんは入学の際に、ある程度の方向性が決まってしまいますよね。そこに不安や迷いというのはあんまり感じなかったのですか?
小野塚)あまり迷うことなく、すんなりと決めることができたことを覚えています。

小川)迷いなく、看護師を目指されたのですね。看護学校に入学されると、国家試験に合格するための勉強がたくさん待っていたと思います。今でこそ予備校とか、学校の先生が一生懸命教えてくれたり、そういった環境があると思うんですけど、看護部長の頃は自分で勉強しないといけないような環境だったのでしょうか。それとも学校から否応なしに勉強する環境に置かれたのですか?
小野塚)看護学校では厳しく勉強しなさいと言う感じではなかったように思います。皆、真面目に授業を受けていたように思います。そもそも私たちは国家試験に合格しなければ看護師として働くことはできません。皆、目標をしっかり持っていたと思います。私たちのクラスでは、途中で退学する人はいなかったように記憶しています。
実習は5~6人位のグループで回り、いろいろなことをさせてもらい、楽しく実習できたことを覚えています。

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